甘酒【あきたびじんの かくし甘酒】

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あきたびじんの かくし甘酒

あきたびじんの かくし甘酒

秋田伝統野菜「山内にんじん」を使用したオリジナル甘酒の第一弾!

あきたびじんの かくし甘酒

■品種名 山内にんじん
■生産地 横手市山内
■時  期 10月~12月(一部越冬して春先まで)

山内にんじん誕生

にんじんの栽培面積が増加していく中で、札幌太人参を母本にとして個体選抜が行われました。その中から昭和22~23年に優良系統が見つかり「山内にんじん」と命名されました。昭和25年には山内にんじん採種組合が結成され、種子生産の能率向上と優良種子普及に取り組み、種苗交換会にも熱心に出品して品質向上を図ってきました。
その種苗交換会で山内にんじんを見た愛知の種苗会社が、直接種子の買い付けに訪れ 種子の出荷が始まりました。昭和30年頃から昭和50年まで多い時で3石(540リットル)の種子が、あいのの駅から出荷されたとのことです。当時を知る人は、季節になると、にんじんの白い花が一斉に山内の集落中に広がっていたと語ります。山内にんじんの郷は山内にんじんの“種の里”でもありました。
しかし、50年以降は栽培しやすく小ぶりで使いやすく香りの少ない短根にんじんが市場に出回り、山内にんじんもその種も徐々に栽培者を失っていき、わずかに自家用栽培を残すだけになってしまったのです。

あきたびじんの かくし甘酒

農業試験場での選抜の様子。どれが昔の山内にんじんかを山内の方々と検討しています。

生産者の思い、歴史

平成17年、山内にんじんが県の伝統野菜に選定されました。しかし、現場では、自家採取での山内にんじん生産者が激減。種苗会社が市販するの山内系の種で栽培している人が数人いましたが、かつての山内にんじんとは形質が異なっていました。
そこで横手市山内地域局を中心に、山内の伝統資源を守ろうと山内にんじん復活のための活動がスタートしました。わずかに2戸に残された在来の種が県農業試験場に持ち込まれ、本来の山内にんじんに戻すための系統抜が行われたのです。

その種は、ふたたび山内に戻され、平成19年には山内三又営農生産組合を中心に
地域での本格栽培が始まり、平成22年には60人もの栽培者が品評会に出展するまでに増えました。
そして平成25年山内にんじん生産者の会が組織され、種の保存と生産拡大、販路開拓に向けて動き始めています。

あきたびじんの かくし甘酒 あきたびじんの かくし甘酒

※使用画像等はあきた郷土作物研究会様より参照させていただいています。